SDPPIが認証規範に関する重要な更新を発表
2024-03-29
2024年3月末、インドネシアSDPPIは連続でいくつかの新しい法規を発行しました。これらの法規はSDPPIの認証規範に変更をもたらします。以下の新しい法規の要約をご覧ください。
- PERMEN KOMINFO NO 3 TAHUN 2024
この法規はSDPPI認証の基本規範であり、2024年5月23日に発効し、次の重要な情報を含んでいます:
1. 報告書の受理日について:
報告書は、SDPPIの認可した実験室から提供されるものでなければなりません。報告日は、証書申請日から5年以内である必要があります。
2. ラベル要求:
ラベルには次の情報を含める必要があります:証書番号とPEG ID;QRコード;警告マーク(以前にSRD規格のみの機器は、警告マークが必要がありませんが、現在、全ての製品に強制的に要求する必要があります);ラベルは製品とその包装に貼り付ける必要があります。製品が小さすぎる場合、包装にラベルを貼り付けるだけで済みます。
3. シリーズ認証の導入の可能性:
製品が同じRF規格、同じブランドとモデルを持ち、且つ送信電力が10Mw未満の場合、シリーズ認証の範囲に含めることができます。原産国(CoO)が異なる場合でも、単独な証書が必要です。ご注意ください。
- KEPMEN KOMINFO NOMOR 177 TAHUN 2024
この法規は、SDPPI認証の最新のSAR要求を規範化します:携帯電話及びタブレットPCの製品については、インドネシアの現地SARテストレポートは強制的に要求されます。SARの強制要求日は2024年4月1日(頭)及び2024年8月1日 (体/手足)です。
- KEPDIRJEN SDPPI NO 109 TAHUN 2024
この法規は、SDPPIの最新認可実験室リスト(HKT/non-HKT実験室を含む)を記載しています。このリストの発効日は2024年4月1日です。
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