台湾のBSMIが『検査すべき電動鉛筆削り器など22種の商品の関連検査規定』改訂案を発表
2022年1月22日、台湾経済部の基準検査局 (BSMI)は、『検査すべき電動鉛筆削り器など22種の商品の関連検査規定』の改訂案を発表しました。この規定は、BSMIが最新版の電気安全規範、電磁互換性及び関連検査基準CNS 15598-1(2020年版)(安全)とCNS 15936 (2016年版) (EMC)を採用することを示します。
この検査基準改訂案は公告日から実施されます。改訂前の検査基準は 2024年 1 月 1 日から適用されなくなります。
公告日以降、型式承認及び検証登録の取り扱い方法は次の通りです:
1.証書を取得した場合:改訂前の検査基準により取得した商品型式承認または検証登録証書は、有効期間満了まで使用できます。主型式が変更されない場合、証書の有効期間内に元の検査規定により商品や承認の追加を申請できます。
2.証書を更新する場合:改訂前の検査基準により取得した商品型式承認または検証登録証書は、『商品型式承認管理規則』または『商品検証登録規則』で規定された更新要件を満たす場合、2023 年 12 月 31 日までに元の検査規定により更新を申請できます。更新後の証書は、有効期間が3年間で、有効期間満了まで使用できます。2024年 1 月 1 日以降、更新を申請する場合、改訂後の検査基準に準拠する型式試験報告書及び技術文書を提供する必要があります。
3.新規申請する場合: 2023年 12 月 31 日までに、改訂前の検査基準により取得した証書は、有効期間が証書発行日以降の3年間であり、有効期間満了まで使用できます。改訂後の検査基準により取得した証書は、有効期間が証書発行日以降の3年間です。2024年 1 月1日以降、申請する場合、改訂後の検査基準に準拠する型式試験報告書及び技術文書を提供する必要があります。証書の有効期間が証書発行日以降の3年間です。
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