インドTECがMTCTE認証事項に関する更新を発表
インドの電気通信エンジニアリングセンター(TEC)は、三月末と四月初旬に、MTCTE認証事項に関する3つの更新を発表しました。要点は次の通りです:
1. 政府の研究開発機関が提出するMTCTE申請は、行政費用とテストレポート評価費用が免除されます:
インド政府の研究開発機関は2028年3月31日までに提出する製品MTCTE認証申請は、行政費用及びテストレポート評価費用が全額で免除されます。
2. IPマルチメディア会議機器、LANスイッチ、IoTゲートウェイERの免除テスト項目:
IPマルチメディア会議機器、LANスイッチ、IoTゲートウェイのERの一部テスト項目は、別段の通知がない限り、3月29日から免除されます。具体的なERとテスト項目は次の通りです:
a. IPマルチメディア会議機器(ER番号 - TEC3462xxxx):RTCPパラメータRFC 3551 Set-A、RTPパラメータRFC 3550 Set-A、SIPパラメータSet-A。
b. LANスイッチ(ER番号 - TEC3794xxxx):イーサネットPWEとサービスロゴ、MPLS TP要求、TDM PWEとサービスロゴ。
c. IoTゲートウェイ(ER番号 - TEC2449xxxx):GPSコンプライアンス。
3. セッションボーダーコントローラー(Session Border Controller)ERの免除テスト項目:
セッションボーダーコントローラー製品のERの特定テスト項目の一部は、別段の通知がない限り、2023年6月30日まで免除されます。これらのテスト項目には、RTCPパラメータRFC 3551 Set-B、RTPパラメータRFC 3550 Set-C、SCTPパラメータSet-B、SIPパラメータSet-C、UDPパラメータが含まれます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください:
メール:service@mrt-cert.com