パプアニューギニアで700 MHz、71〜76、81〜86GHzの周波数帯域を承認
2020年11月25日、パプアニューギニア国立情報通信技術庁(NICTA)では新たに承認された周波数帯計画を発表し、これらは700 MHz、71-76及び81-86GHzに使用される予定ということです。
発表されたお知らせは2つあります。1つ目は700MHzを含む周波数計画やチャネル計画について発表し、これは698〜806MHzまでのスペクトラムをカバーし、IMT及びIMTをベースとしたモバイルブロードバンドをサポートする予定です。
2つ目は、71〜76GHz及び81〜86GHzの周波数内の周波数計画やチャネル計画について発表し、固定ワイヤレスシステム、無線ロケーションサービス、自動車用レーダーアプリケーションなどが含まれます。
新しい周波数帯は既に使用可能となり、これらの周波数帯で使用される設備は既にパプアニューギニア国内で承認が受けられるということです。
詳しくは、下記リンクをご参照ください。
https://www.nicta.gov.pg/2020/11/gpn-0-24/