ACMAが新しいLIPDライセンスに関するパブリックコンサルテーションを行う
2025年3月19日、オーストラリア通信メディア管理局(ACMA)は、新しい『低干渉潜在機器カテゴリライセンス』の草案に関するパブリックコンサルテーションを行いました。現行のLIPD法規に比べて、この草案は主に次の重要な修正をしました:
一、既存条項を更新
a. 各種別の送信装置の周波数表を単独で制定し、各表に制限条件を記載します
b. 引用した期限切れまたは廃止されたETSI規格を更新します
c. 一部の周波数帯域の使用制限を調整します
二、新規項目
a.ワイヤレスマルチチャンネルオーディオシステム(WMAS)技術を使用するワイヤレスオーディオ送信装置
b. 5150-5250MHz周波数帯域のデジタル変調無線通信送信装置
c. 6425-6585MHz周波数帯域の無線LAN(RLAN)通信送信装置
d. 13.4-14GHz周波数帯域の無線測定通信送信装置
e. 76-77GHz周波数帯域の無線測定通信送信装置
関係者は2025年5月19日までにACMAに意見や提案を提出できます。
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